○議長(神津正) ご異議なしと認めます。 よって、朗読は省略いたします。 本日の議事は、議事日程第1号をもって進めます。
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△日程第1
会議録署名議員指名
○議長(神津正) 日程第1、
会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、会議規則第89条の規定により、議長において 1番
塩川浩志議員 2番
清水秀三郎議員 の2名を指名いたします。
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△日程第2 会期決定
○議長(神津正) 日程第2、会期の決定を議題といたします。 本定例会の会期につきましては、2月14日に
議会運営委員会が開催され、ご協議願ってありますので、その結果について委員長より報告願うことにいたします。 14番、
関本議会運営委員長。
◆
議会運営委員長(関本功) 皆さん、改めましておはようございます。
議会運営委員長の関本功でございます。 委員長報告を申し上げます。 去る2月14日、令和2年第1回定例会の会期及び日程等について、
議会運営委員会を開催いたしましたので、その結果をご報告申し上げます。 会期につきましては、本日から3月25日までの34日間とすることといたしました。 会期の詳細につきましては、お手元にご配付しております会期日程表(案)のとおりです。 本定例会に提出されます議案は、条例案15件、事件案8件、予算案23件の計46件であります。議案のうち、議案第26号につきましては、本日、採決することといたしております。 また、本定例会の代表質問の
通告締切りは、本日午後2時、発言の順位、持ち時間につきましては、新政ネット2時間30分、新緑会1時間30分、日本共産党1時間、公明党1時間といたしました。一般質問の
通告締切りは、2月26日正午、質問順位は、質問通告時の抽選番号に基づき
質問通告締切り時に決定となりますので、ご承知願います。 なお、代表質問、一般質問とも、重複分再
通告締切りは27日正午、
議案質疑通告締切りは3月6日午後1時30分ですので、ご承知願います。 以上、結果についてご報告いたしました。
○議長(神津正) お諮りいたします。 ただいま
議会運営委員長から報告されましたとおり、令和2年第1回定例会の会期は、本日から3月25日までの34日間といたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(神津正) ご異議なしと認めます。 よって、会期は34日間と決定いたしました。
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△日程第3 議案上程
市長招集挨拶 議案総括説明
○議長(神津正) 日程第3、市長から提出のありました議案第3号から議案第48号までの計46件を一括上程いたします。 議案の件名につきましては、お手元に配付いたしました議事日程に記載してあるとおりであります。 次に、市長から招集挨拶並びに提案理由の総括説明を求めます。 柳田市長。
◎市長(柳田清二) 皆様、おはようございます。 はじめに、連日報道でも大きく取り上げられております
新型コロナウイルス感染症COVID-19につきまして申し上げます。 去る1月28日に感染症法に基づきます指定感染症として定める等の政令が公布され、2月1日より施行されました。これを受け、県では1月29日、国においては1月30日に対策本部を設置し、感染の
蔓延防止対策を講じてまいりましたが、現在、発生状況は感染経路が不明な感染者が散在的に発生し、感染の拡大が懸念されている状況へと変化してきました。佐久市におきましても、庁内で相互に連絡調整を図り、総合的な対策を迅速に推進することを目的として、1月14日(同日「2月14日」と発言訂正あり)に佐久市
新型コロナウイルス感染症対策本部を設置いたしました。国や県と一層の連携を図り、万一、市内で感染者が発生した場合の初動体制を構築し、正確かつ迅速な情報を
ホームページ等に掲載するなど、市としての感染症対策に努めてまいります。 それでは、招集のご挨拶を申し上げます。 本日、ここに令和2年第1回定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様におかれましてはご出席を賜り誠にありがとうございます。 議案の総括説明を申し上げます前に、本市が取り組んでおります主な施策等について7点申し上げます。 はじめに、昨年10月の台風第19号につきましては、一昨日の気象庁発表により、「
令和元年東日本台風」と命名されましたことから、以後におきましては気象庁が定めた名称といたします。 それでは、
令和元年東日本台風における佐久市災害義援金について申し上げます。 市内外から寄せられた災害義援金につきましては、本年1月31日現在、482件、3428万円と大勢の皆様から温かいご支援をいただいております。正確に申し上げますと、3428万4913円ということになります。改めまして、ご支援を賜りました皆様方に心より感謝を申し上げます。誠にありがとうございました。 この義援金は、昨年の12月と今月に佐久市
災害義援金配分委員会を開催いたしまして、あわせて3018万円の配分について決定し、被災された皆様に1月下旬から順次お届けし、第2次の配分につきましては、3月上旬にお届けする予定でございます。 続きまして、
令和元年東日本台風により被災した下水道施設の復旧状況について申し上げます。
下水道管理センターについては、水処理施設の一部において生物処理を行っており、加えて、1月中旬に
汚泥処理設備が一部仮復旧したことから、
汚泥脱水処理を行っております。 また、
塩名田水管橋につきましては、被災後、
バキューム車による下水移送を行っておりましたが、12月末より下流の浅科大橋へ布設いたしました仮設管で移送を行っています。両施設とも段階的に復旧を進めており、1月下旬に国の災害査定が終わりましたことから、3月中をめどに本復旧に向けた契約手続を整え、令和2年度末の完全復旧を目指してまいります。 なお、復旧経費につきましては、機械・電気設備等の詳細な調査結果や工法等の見直しにより大幅減を見込んでいるところでございます。 3点目といたしまして、第2期佐久市まち・ひと・し
ごと創生総合戦略について申し上げます。 現在、第2期の戦略の策定に当たっているところですが、戦略策定の基礎として人口データの分析等を行う中で、現状と課題が見えてまいりました。 1つ目は、
合計特殊出生率は改善傾向にあるものの、女性数が増えていないため子どもの数は減少しているということです。 2つ目は、社会動態は大幅に増加しており、これまで目指してきた数値目標を上回る推移であること。大変多くの皆さんが転入をしてくださっていること、これは計画以上のものがあり、議会の皆様、ご理解、ご協力のたまものと感謝申し上げます。 3つ目が課題でございます。女性の20歳から24歳までの区分において、進学等で転出した後のUターン数の減少が考えられることがあります。つまり高校が終わって専門学校、短大、大学で佐久を離れるんですが、男性は一定程度戻りますが、女性は戻らないということであります。ここが大きな課題と考えています。 戦略の策定に当たっては、このようなデータに基づいた施策立案を行うとともに、アンケートの実施や有識者会議からのご意見をいただいております。 また、
佐久市議会の皆様には、意見交換の開催や、あるいは事業についてのご提案を賜りましたこと、市民の皆様にご報告申し上げ、議会には御礼を申し上げる次第です。 2月25日からは第2期総合戦略案について、市内4か所で市民説明会を開催するとともに、
市民意見公募手続も行ってまいります。引き続き、多くの皆様のご意見をお聞きしながら総合戦略を策定していく考えであります。 4点目といたしまして、
エストニア共和国ホストタウン交流事業について申し上げます。 2020年
東京オリンピック・
パラリンピックにおける
ホストタウン相手国であります
エストニア共和国の
ユリ・ラタス首相の来日に合わせまして、去る2月10日に総理公邸で開催をされた
安倍総理主催の晩さん会にお招きをいただき、ラタス首相を始め元大関把
瑠都エストニア国会議員や関係者の皆様と交流を深めてまいりました。 ラタス首相から「2020年
東京オリンピック・
パラリンピックに再来日するので、そのときは必ず佐久に行きたい」とのお言葉を頂きましたので、実現に向け関係機関との調整を図るとともに、市民の皆様と交流ができる場面をつくっていきたいと考えています。 5点目といたしまして、佐久市
シティプロモーション推進事業について申し上げます。 この事業は、佐久市の魅力・強みを適切に発信し、関係・交流人口の創出と
移住定住人口の増加につなげていくことを目的に、今年度から新たに取り組んでおります。1月17日には、
東京圏話題化施策として、佐久市の強みである医療・健康をアピールするため、多くの方に親しまれる「
ぴんころ地蔵」を用いた「地蔵健診」の記者発表会を都内において行いました。当日は全国紙の新聞社を始め、東京圏のテレビ局などの取材を受け、新聞、ウェブ掲載、テレビ放映等されたところでございます。今後も、東京の飲食店や市内のイベントにおいて「地蔵健診」を実施するとともに、効果的かつ戦略的な
シティプロモーションを展開していきたいと考えております。 6点目といたしまして、
長野県長野西高等学校望月サテライト校について申し上げます。 望月地域では、
長野西高等学校望月サテライト校の本年4月開設に伴いまして、
望月地区区長会、望月商工会、
望月高校同窓会が中心となり、1月29日に
長野西高等学校望月サテライト校地域連携協力隊が発足いたしました。 この協力隊は、
望月サテライト校が実施する
キャリア教育プログラムにおいて学校との連携を図り、
望月サテライト校の教育推進に寄与することを目的としています。市といたしましても、
地域連携協力隊の一員となり、引き続き
望月サテライト校に対し可能な支援を行っていく考えです。 7点目といたしまして、サクモ佐久市子ども未来館の
リニューアルオープンについて申し上げます。 佐久市子ども未来館、愛称サクモは開館以来18年が経過し、昨年7月から
常設科学展示の
リニューアルを進めております。展示制作等の業務も順調に進捗し、いよいよ3月20日春分の日に
リニューアルオープンする予定です。今回の
リニューアルに当たりましては、子ども未
来館名誉館長である
油井亀美也宇宙飛行士の紹介や、JAXAが前山地籍に建設いたしました新パラボラアンテナの
展示コーナー、ワークショップなど、子どもたちと地域とのコミュニケーションが生まれる展示や活動の場を設けるなど、今まで以上に楽しく遊び、楽しく学ぶ、子どもたちの可能性を広げる施設として新しく生まれ変わります。 今後も、子どもから大人まで多くの皆様がわくわくする企画と運営に努めてまいります。 ここで議案の総括説明を申し上げます前に、1点お願いがございます。
令和元年東日本台風についてでございますが、お手元の
議案説明書には台風第19号と表記しお配りしてございますことから、議案説明におきましては、台風第19号として説明をさせていただきますので、ご承知おきいただきたいと思います。 それでは、議案の総括説明を申し上げますので、お手元の
議案説明書をご覧いただきたいと思います。 本日、令和2年
佐久市議会第1回定例会に提案いたしました議案は、条例案15件、事件案8件、予算案23件の合わせて46件であります。 はじめに、条例案でありますが、災害に強い安全なまちづくりの実現を図ることを目的に、佐久市
防災対策基金を設置するため、佐久市
積立基金条例の一部を改正すること等につきまして、議会の議決をお願いするものであります。 次に、事件案でありますが、
辺地総合整備計画の策定、
ワークテラス佐久の
指定管理者の指定等につきまして、議会の議決をお願いするものであります。 続きまして、予算案について申し上げます。 最初に、令和元
年度一般会計補正予算(第10号)は、歳入歳出の総額に歳入歳出それぞれ3018万円を追加し、総額を666億911万円とするものであります。 これは、
令和元年台風第19号災害に対する支援のために、市内を始め全国から佐久市に寄せられた災害支援金及び
ふるさと納税寄附金の一部を財源にして、被災された皆様へお配りをする台風第19
号災害支援金を民生費の
社会福祉援護事業費へ計上するものであります。 次に、令和元
年度一般会計補正予算(第11号)は、
歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ21億9311万4000円を減額し、総額を644億1599万6000円とするものであります。 歳入では、調定見込額の増額による市税の補正のほか、事業実施に伴う国庫支出金、県支出金及び地方債の補正などであります。 歳出では、事業費の確定又は確定見込みによる補正、基金利子の積立て、歳入及び歳出の状況による基金繰入金の補正などであります。 なお、
令和元年台風第19号災害の影響により、年度内の完了が困難と見込まれる事業などについて、繰越しの承認をお願いいたします。 歳出における主な補正内容について申し上げます。 総務費の企画調整費は、
ふるさと納税の増収見込みに伴います関係経費の増額及び基金利子の積立てであります。 民生費の
障害者自立支援給付費は、通所児童数の増加に伴います
障害児通所給付費の増額などであります。 衛生費の
災害廃棄物処理事業費は、台風災害に伴います
被災家屋等解体処分に係る経費の増額であります。 市道南北線道路改良事業費は、国庫補助金の増額交付に伴います事業の前倒しによる事業費の増額などであります。 農林水産業費の農業生産振興事業費は、台風災害に伴います農業用ハウス及び施設の再建、農業用機械の修繕等に対する補助金の増額などであります。 土木費の緊急自然災害防止対策事業費は、台風の大雨等により河川が越水したことに伴います河川改良工事に係る測量設計監理委託料であります。 高速交通対策事業費は、台風災害に伴いますしなの鉄道災害代替輸送等に係る負担金などであります。 消防費の防災対策事業費は、台風災害に対する支援のために佐久市に寄せられた災害支援金及び
ふるさと納税寄附金の一部について、新たに設置する
防災対策基金へ積み立てるものであります。 教育費の美術館管理運営事業費は、児童生徒の美術作品創作意欲の向上のための寄附により新たに設置する「日向裕・綾美術振興基金」への積立てであります。 特別会計は、国民健康保険特別会計など9会計の補正であります。 主な補正内容は、一般会計と同様に、事業費の確定又は確定見込みによる補正及び基金利子の積立てなどであります。 続きまして、令和2年度当初予算について申し上げます。 令和2年度の一般会計当初予算総額は461億円で、前年度当初予算との比較では、額で7億円、率にいたしまして1.5%の減となっています。 これは佐久平駅南土地区画整理事業や、浅科支所複合施設整備事業などの大型事業が継続する中で、県立武道館建設負担金を含む創錬の森整備事業費や、岩村田小学校建設事業費の減などによるものであります。 新年度予算は、令和2年度を初年度とする第2期佐久市まち・ひと・し
ごと創生総合戦略を見据えた施策展開と前例踏襲からの脱却を共通認識とし、佐久市の将来の財政基盤の強化に資する未来への投資について重点的に予算配分する予算編成を進めました。 一方で、台風第19号による甚大な被害を受けたことから、災害に強いまちの再構築を目指すとともに、災害復旧・復興を最優先に考え、緊急性等を十分考慮して予算配分を行いました。 予算の内容につきまして、あらかじめ議案説明といたしまして書面にて配付しておりますので、歳出のうち新規事業を中心に順次申し上げます。 はじめに、総務費であります。 企画調整費は、佐久大学新学部設置に対する私立大学施設整備事業補助や、第二次佐久市総合計画後期基本計画策定に係る経費などでございます。 情報化推進事業費は、行政情報システム整備支援業務委託経費やAI・RPA等導入調査経費及び行政オンラインサービスシステム導入経費などであります。 情報通信ネットワーク事業費は、佐久ケーブルテレビ株式会社が実施をいたします光ケーブル施設整備事業への貸付金などでございます。 浅科支所複合施設整備事業費は、整備工事に係る経費であります。 次に、民生費であります。 障害者福祉事業費は、野沢会館の改築に伴います障害者共同作業センターの移転工事経費として、野沢共同作業センターの設計委託経費、佐久の泉共同作業センターの移転改修工事に係る経費などでございます。 子育て支援事業費は、教えてドクターの改定版作成業務委託経費などでございます。 野沢児童館整備事業費は、県民佐久運動広場跡地への野沢児童館の移転整備に係る測量・地質調査の委託経費などであります。 次に衛生費であります。 基本健診等事業費は、36歳から39歳までの基本健診時の自己負担額一律1,000円化に伴います若い世代のためのツーコイン健診事業や、40歳から74歳までの国民健康保険加入者の基本健診時の自己負担額の一律無料化に伴います働き盛り世代のための健診無料化事業などに係る経費でございます。 環境衛生管理費は、特定外来植物の分布調査に係る経費などであります。 また、平成30年度よりガバメントクラウドファンディングによる寄附金を活用しております猫繁殖制限手術費補助については、飼い主のいない猫の補助単価を増額しております。 新クリーンセンター整備事業費は、佐久市・北佐久郡環境施設組合分担金などであります。 次に、労働費であります。 無料職業紹介事業費は、佐久市無料職業紹介所さくさくワークの運営経費として、就職支援員の雇用経費などであります。 次に、農林水産業費であります。 林業振興管理費は、令和元年度より譲与されております森林環境譲与税の積立金などであります。 次に、商工費であります。 商工総務事務費は、(仮称)佐久臼田インター工業団地の造成工事等に係る特別会計への貸付金などであります。 観光宣伝事業費は、望月・春日地域ブランディング事業に係る経費として、「HYGGE」を体験できる過ごし方を提供するための佐久市版山村テラス開業に向けた監修アドバイザー謝礼などであります。 観光施設管理運営事業費は、布施温泉及びあさしな温泉穂の香乃湯の管理委託経費や、内山牧場キャンプ場施設整備に係る経費などであります。 次に、土木費であります。 河川整備事業費は、災害復旧工事に係る土砂処分費等の縮減を図るための河川等土砂搬出場調査経費などであります。 都市計画事務費は、都市再生法人が行います市街地総合再生計画策定業務に対する補助や、近年の大規模地震被害を防ぐために国が推進する大規模盛土造成地変動予測調査に係る委託経費及び無電柱化推進計画策定に係る委託経費などであります。 社会資本整備総合交付金都市再生整備事業費は、野沢地区の都市再生整備事業経費であります。 佐久平駅南土地区画整理事業費は、実施主体である組合に対する補助や公共施設管理者負担金及び市が事業に併せて整備する幹線道路の整備経費などであります。 次に、消防費であります。 非常備消防費は、水防法の改正による浸水想定区域図の公表等に伴う千曲川の千年確率、千年確率というのは千分の一、千年に一度の雨、こんな意味があります。千年確率ハザードマップ作成に係る委託経費などでございます。 防災対策事業費は、国が推進する国土強靭化地域計画策定に係る委託経費や防災マップ改定版の作成経費などであります。 次に、教育費であります。 臼田地区新小学校整備事業費は、臼田地区の新小学校整備のための造成工事に係る経費などであります。 文化振興総務費は、コスモホール大ホールのつり天井改修工事費のほか、市内事業者と市文化施設が連携して行うぐるっと佐久スタンプラリー開催委託料や、文化振興基金活用事業に係る経費などであります。 野沢会館整備事業費は、実施設計や解体工事などに係る経費であります。 東会館整備事業費は、改築工事などに係る経費であります。 美術館管理運営事業費は、特別企画展「長岡國人展 脱皮する大地浅間山」、この長岡國人さんは、佐久市ご出身の芸術家でありまして、野沢北高校出身ということでございまして、是非大勢の皆様においでいただきたいと思います。「長岡國人展 脱皮する大地浅間山」ということでございます。企画展におきましては、「武論尊原作展 デビューからの軌跡 武論尊/史村翔の世界」これは仮称でございます。開催に係る経費などでございます。 体育総務事務費は、令和3年に北信越5県で合同開催をいたします全国高等学校総合体育大会、インターハイですね。インターハイに係る高校総合体育大会佐久市実行委員会負担金や、総合運動公園クロスカントリーコース竣工記念イベント開催負担金及び県立武道館竣工記念として行う全日本実業柔道個人選手権大会開催負担金などであります。
東京オリンピック・
パラリンピック関連事業費は、聖火リレー・聖火ビジット実施負担金や、
エストニア共和国選手団事前合宿受入経費を含む事前合宿事業負担金などであります。 以上、令和2年度
一般会計予算の主要事業につきまして、その概要をご説明いたしました。 次に、特別会計です。 特別会計11会計の令和2年度の当初予算総額は380億5982万2000円で、前年度当初予算との比較では、額で11億4473万9000円、率にして3.1%の増となっております。 内容につきましては、それぞれ特別会計の目的を遂行するための経費及びそれに伴う収入でございます。 以上、議案の概要について申し上げましたが、詳細につきましてはお手元の
議案説明書をご覧いただくほか、所管部長等から説明をいたしますので、よろしくご審議のほどお願い申し上げ、総括説明といたします。
○議長(神津正) ここで柳田市長より、発言の訂正の申出がありますので、これを許可します。 柳田市長。
◎市長(柳田清二) 大変失礼しました。市長議案説明を申し上げましたが、訂正をさせていただきます。 先ほどの招集挨拶の中で、
新型コロナウイルス感染症対策本部の設置日につきまして、1月14日と申し上げましたが、間違いでございます。2月14日に訂正させていただきたいと思います。おわびして訂正をお願い申し上げます。
○議長(神津正) 次に、議案第3号から議案第5号までの説明を求めます。 小林総務部長。
◎総務部長(小林一三) 皆様、おはようございます。 はじめに、議案第3号 佐久市組織条例の一部を改正する条例の制定につきまして説明いたします。 議案書は10ページ、11ページ、
議案説明書は82ページになります。 本案は、来年度からの組織機構の見直しに伴う部の事務分掌の変更について、所要の改正を行おうとするものであります。 議案書11ページをご覧ください。 交流の推進に関する事項の所管を経済部から企画部に改めるもので、本年4月1日から施行しようとするものであります。 次に、議案第4号 佐久市税条例等の一部を改正する条例の制定につきまして説明いたします。 議案書は12ページから15ページ、
議案説明書は83ページになります。 本案は、台風第19号により被災した固定資産に対応するために必要となる事務、手続等の期間を考慮いたしまして、来年度の固定資産税及び都市計画税の第1期の納期につきまして、現行の4月16日から4月30日までを5月16日から6月1日までとし、1か月遅くしようとするものであります。 また、この改正のほか、改元による規定の整備を行い、公布の日から施行しようとするものであります。 次に、議案第5号 佐久市
積立基金条例の一部を改正する条例の制定につきまして説明いたします。 議案書は16ページ、17ページ、
議案説明書は84ページになります。 本案は、台風第19号災害に対する支援のために寄せられました災害支援金と
ふるさと納税寄附金の一部を原資といたしまして、災害に強い安全なまちづくりの実現等に資する事業に要する経費の財源に充てるため、佐久市
防災対策基金を設置するもののほか、佐久市出身の洋画家日向裕氏の妻、綾氏の妹であります藤間とみ氏からの寄附金について、児童生徒の美術作品の創作意欲の向上を図ることを目的に、展覧会の開催と出展作品のうち、特に優秀な作品を制作した者の表彰に要する経費の財源に充てるため、佐久市日向裕・綾美術振興基金を設置しようとするものであります。 なお、本案は公布の日から施行しようとするものであります。 以上でございますが、ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。
○議長(神津正) 次に、議案第6号から議案第8号までの説明を求めます。 畠山
市民健康部長。
◎
市民健康部長(畠山啓二) まずはじめに、議案第6号 佐久市手数料条例の一部を改正する条例の制定についてご説明申し上げます。 議案書18ページから19ページ、
議案説明書85ページをご覧ください。 本案は、住民基本台帳法の改正により、住民票の除票の写し等及び戸籍附票の除票の写しの交付が制度化されたこと、また、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律、いわゆるマイナンバー法でございます、この改正により住民に個人番号をお知らせする通知カードが廃止されることに伴い、所要の改正を行おうとするものであります。 なお、この条例は住民票の除票の写し等の規定は公布の日から、通知カードの廃止に関わる規定は公布の日又は政令で定める日のいずれか遅い日から施行しようとするものであります。 次に、議案第7号 佐久市印鑑条例の一部を改正する条例の制定についてご説明申し上げます。 議案書20ページから21ページ、
議案説明書86ページをご覧ください。 本案は、成年被後見人等の権利の制限に係る措置の適正化等を図るための関係法律の整備に関する法律の施行により、成年被後見人の一律な権利制限が見直されたこと等に伴い、印鑑登録証明事務における欠格条項等について所要の改正を行おうとするものであります。 なお、この条例は公布の日から施行しようとするものであります。 次に、議案第8号 佐久市
国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定についてご説明申し上げます。 議案書22、23ページ、
議案説明書87ページをご覧ください。 本案は事務の標準化・広域化に当たっての県下統一の取り組みとして、刑事施設等に収容されている国民健康保険被保険者が減免申請する場合の申請期限について、納期限前7日までとされているところを、同被保険者については収容中に減免申請を行うことができず、出所後に減免申請を行うことを可能とするため、申請期限の例外規定を設けることについて所要の改正を行おうとするものであります。 なお、この条例は公布の日から施行しようとするものであります。 説明は以上でございます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
○議長(神津正) 次に、議案第9号の説明を求めます。 山崎環境部長。
◎環境部長(山崎強) 議案第9号 佐久市
福祉会館条例を廃止する条例の制定につきましてご説明申し上げます。 議案書24ページから25ページ、
議案説明書88ページをご覧ください。 本案は、令和2年度において新クリーンセンターが供用開始となることに伴い、現在の佐久クリーンセンターの稼働が終了することにより、余熱利用している佐久市福祉会館を令和2年3月31日をもって廃止することから、本条例を廃止しようとするものであります。 なお、この条例は令和2年4月1日から施行しようとするものであります。 以上でございます。ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。
○議長(神津正) 次に、議案第10号から議案第12号までの説明を求めます。 小林福祉部長。
◎福祉部長(小林聖) 議案第10号から議案第12号につきまして、順次ご説明申し上げます。 はじめに、議案第10号 佐久市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例の制定につきましてご説明申し上げます。 議案書は26ページから28ページ、
議案説明書は89ページをご覧ください。 本案は、災害弔慰金の支給等に関する法律等の改正により、災害援護資金に係る償還金の支払免除事由の拡大及び災害援護資金の借受人の資産状況の報告等を求めることができるとされたことから、所要の改正を行うほか、災害による死亡又は障害であるか否かの判定が困難な場合等において、災害弔慰金及び災害障害見舞金の支給に関する事項を調査審議するため、佐久市災害弔慰金支給審査会の設置について新たに規定しようとするものであります。 なお、本案は令和2年4月1日より施行しようとするものであります。 続きまして、議案第11号 佐久市
障害福祉サービス事業施設条例の一部を改正する条例の制定につきましてご説明申し上げます。 議案書は29ページから30ページ、
議案説明書は90ページをご覧ください。 本案は、障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律に基づき、障がい者の就労継続支援を実施している佐久の泉共同作業センターを移転しようとするものであります。 佐久の泉共同作業センターは、現在、野沢会館内で運営していることから、同会館の建て替えに伴い、移転先として廃止を予定している前山デイサービスセンターを活用しようとするものであります。 なお、令和2年度中に移転先の改修工事を行い、令和3年度から利用を開始する予定でありますことから、本案は令和3年4月1日より施行しようとするものであります。 続きまして、議案第12号 佐久市
介護予防施設条例及び佐久市
デイサービスセンター条例の一部を改正する条例の制定につきましてご説明申し上げます。 議案書は31ページから32ページ、
議案説明書は91ページをご覧ください。 本案は、令和2年3月31日をもって佐久市浅科生きがい活動支援センター及び前山デイサービスセンターを廃止することに伴い、所要の改正を行おうとするものであります。 なお、本案は令和2年4月1日から施行しようとするものであります。 説明は以上でございます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
○議長(神津正) 次に、議案第13号の説明を求めます。 茂原経済部長。
◎経済部長(茂原啓嗣) 議案第13号 佐久市
農業研修生住宅条例の一部を改正する条例の制定につきましてご説明申し上げます。 議案書33ページ、34ページ及び
議案説明書92ページをご覧ください。 本案は、民法の改正により、私債権に係る法定利率について変動制が導入されますことから、農業研修生住宅の入居者に対し、住宅の明渡しを請求する場合の請求額の算定に利用する利率の改正を行おうとするものでございます。 なお、本案は令和2年4月1日から施行しようとするものでございます。 以上でございますが、ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。
○議長(神津正) 次に、議案第14号及び議案第15号の説明を求めます。 上原建設部長。
◎建設部長(上原賢一) 議案第14号、議案第15号をご説明申し上げます。 はじめに、議案第14号 佐久市公園条例の一部を改正する条例の制定につきましてご説明申し上げます。 議案書35ページから36ページ、
議案説明書93ページをご覧願います。 本案は、佐久総合運動公園の第二駐車場整備工事の完了に伴いまして、その敷地を佐久総合運動公園の一部として、別表第1に加えようとするものであります。 なお、本案は令和2年4月1日から施行しようとするものであります。 続きまして、議案第15号
佐久市営住宅条例の一部を改正する条例の制定につきましてご説明申し上げます。 議案書37ページから38ページ、
議案説明書94ページをご覧願います。 本案は、民法の改正により、保証人について極度額の定めのない個人の根保証契約は無効になることから、市営住宅への入居に伴う連帯保証人に関する提出書類に見直しを行うほか、同法の改正により私債権に係る法定利率について変動制が導入されることから、市営住宅の入居者に対し、住宅の明渡しを請求する場合の請求額の算定に利用する利率の改正を行おうとするものであります。 なお、本案は令和2年4月1日から施行しようとするものであります。 以上でございます。どうぞよろしくご審議をお願い申し上げます。
○議長(神津正) 次に、議案第16号の説明を求めます。 小林総務部長。
◎総務部長(小林一三) 議案第16号 佐久市
監査委員条例等の一部を改正する条例の制定につきまして説明いたします。 議案書は39ページ、40ページ、
議案説明書は95ページになります。 本案は、地方自治法の改正に伴いまして、佐久市監査委員条例、佐久市病院事業の設置等に関する条例及び佐久市下水道事業の設置等に関する条例の3つの条例中において、引用する同法の条項を改めようとするものであります。 これはいわゆる条項ずれに伴う改正でありまして、内容に変更が生じるものではありません。 なお、本案は本年4月1日から施行しようとするものであります。 以上でございますが、ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。
○議長(神津正) 次に、議案第17号の説明を求めます。 比田井
浅間病院事務長。
◎
浅間病院事務長(比田井毅) 議案第17号 佐久市
職員定数条例の一部を改正する条例の制定についてご説明申し上げます。 議案書41ページから42ページ、
議案説明書96ページをご覧ください。 本案は、地域から求められる良質な医療の提供に向けて、更なる常勤医師の確保、あわせて看護師、助産師、社会福祉士を補充しようとすることにより、地域の医療ニーズに応える医療体制の拡充を図るため、病院事業職員の定数を420名から440名に改めるものであります。 なお、この条例は令和2年4月1日から施行しようとするものでございます。 以上でございますが、ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。
○議長(神津正) 次に、議案第18号の説明を求めます。 荻原望月支所長。
◎望月支所長(荻原万樹) 議案第18号 佐久市
望月土づくりセンターの
指定管理者の指定についてご説明申し上げます。 議案書43ページ、
議案説明書97ページをご覧ください。 本案は、佐久市
望月土づくりセンターの
指定管理者として、佐久浅間農業協同組合を指定することについて、地方自治法第244条の2第6項の規定により議会の議決をお願いするものでございます。 なお、指定の期間は令和2年4月1日から令和7年3月31日までの5年間とするものでございます。 以上でございますが、よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
○議長(神津正) 次に、議案第19号の説明を求めます。 佐藤企画部長。
◎企画部長(佐藤照明) 議案第19号 佐久市
辺地総合整備計画の策定についてご説明いたします。 議案書44ページ、
議案説明書98ページをご覧ください。 本案は、辺地に係る公共的施設の総合整備のための財政上の特別措置等に関する法律第3条第1項の規定により、佐久地
辺地総合整備計画を策定するため、議会の議決をお願いするものでございます。 佐久市の中心から離れた県境又は市境に位置する辺地は、同法に基づき各種公共施設の整備を進めてきたところですが、他の地域と比較して整備水準に格差が生じておりますことから、引き続き令和2年度から令和6年度までの5年間にわたる佐久市
辺地総合整備計画を策定し、公共的施設の整備を進めることによって、辺地の活性化と住民の利便性の向上を図ろうとするものでございます。 本案で整備計画を定めようとするのは、黒田・大月辺地の内山牧場キャンプ場の整備と湯原新田・十二新田辺地の臼田総合運動公園及び小型動力ポンプ付積載車の整備についてでございます。 別冊といたしまして、整備計画案がございますので、ご覧をいただきたいと思います。 説明は以上でございますが、ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。
○議長(神津正) 次に、議案第20号及び議案第21号の説明を求めます。 茂原経済部長。
◎経済部長(茂原啓嗣) 議案第20号及び第21号についてご説明を申し上げます。 はじめに、議案第20号
ワークテラス佐久の
指定管理者の指定につきましてご説明申し上げます。 議案書45ページ、
議案説明書99ページをご覧ください。 本案は、旧佐久情報センターを改修して新たに整備をいたしました
ワークテラス佐久の
指定管理者として、株式会社ジェイアール東日本企画長野支店を指定しようとするもので、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。 なお、指定期間は令和2年4月1日から令和5年3月31日までの3年間でございます。 続きまして、議案第21号 (仮称)
佐久臼田インター工業団地用地の取得につきましてご説明申し上げます。 議案書46ページ、
議案説明書につきましては100ページから106ページをご覧ください。 本案は、(仮称)
佐久臼田インター工業団地用地を市内居住者1名から取得することにつきまして、
佐久市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により議会の議決を求めるものでございます。 本案に係る用地は、佐久市中小田切23番1ほか2筆、地目は田、面積は6,474平方メートル、取得価格は5645万3280円でございます。 議案説明書の101ページから104ページに仮契約書の写しを、また105ページから106ページに位置図と詳細図を添付しております。 以上でございますが、ご審議のほどよろしくお願いを申し上げます。
○議長(神津正) 次に、議案第22号から議案第25号までの説明を求めます。 上原建設部長。
◎建設部長(上原賢一) 議案第22号から議案第25号までについてご説明を申し上げます。 はじめに、議案第22号 市道の路線認定についてご説明を申し上げます。 議案書の47ページをご覧ください。 本案は、新たに18路線を市道として道路認定しようとするものでございます。 路線名及び路線の起点、終点は、議案書48ページのとおりでございます。 概要につきましては、議案説明書の107ページから114ページをご覧ください。 まず、108ページ、位置図1の市道1-253号線から112ページ、位置図5の市道34-22号線までの5路線につきましては、宅地分譲のための開発に伴い築造され、市道認定基準に適合している道路を新たに市道として認定しようとするものでございます。 次に、113ページ、位置図6の市道2-505号線から市道2-517号線の13路線につきましては、佐久平駅南土地区画整理事業に伴い整備される道路を新たに市道として認定しようとするものでございます。 延長及び幅員につきましては、114ページにお示ししたとおりでございます。 以上、議案第22号につきましてご説明を申し上げました。 続きまして、議案第23号 市道の路線変更についてご説明を申し上げます。 議案書の50ページをご覧ください。 本案は、市道の2路線を路線変更しようとするものでございます。 路線名及び路線の変更前と変更後の起点、終点は議案書51ページのとおりでございます。 概要につきましては、
議案説明書の115ページから117ページをご覧ください。 まず、116ページ、位置図1の市道1-96号線につきましては、宅地分譲のための開発に伴い築造された道路により分断されたため、路線の終点を変更しようとするものでございます。 次に、117ページ、位置図2の市道2-324号線につきましては、佐久平駅南土地区画整理事業に伴い整備される道路により、起点及び終点が変更となるため変更をしようとするものでございます。 延長及び幅員につきましては、位置図にお示ししたとおりでございます。 以上、議案第23号につきましてご説明を申し上げました。 続きまして、議案第24号 市道の路線廃止についてご説明を申し上げます。 議案書の52ページをご覧ください。 本案は、市道を路線廃止しようとするものでございます。路線名及び路線の起点、終点は議案書53ページのとおりでございます。 概要につきましては、
議案説明書の118ページから119ページをご覧ください。 119ページ、位置図1の市道1-25号線につきましては、市道としての用途が喪失されているため、市道路線を廃止しようとするものでございます。 延長及び幅員につきましては、位置図にお示ししたとおりでございます。 以上、議案第24号につきましてご説明を申し上げました。 続きまして、議案第25号 訴えの提起につきましてご説明申し上げます。 議案書54ページ、
議案説明書120ページをご覧願います。 本案は、市営住宅の家賃を長期にわたり滞納している市内居住者2名について、督促状の送付、訪問、来庁の要請、支払督促等の様々な方策を講じる中、徴収が困難な状況が継続をし、昨年7月に
催告書による賃貸借契約の解除予告及び市営住宅の明渡し請求を行いました。しかし、納入やそのほかの対応がない状況であるため、市内居住者2名に対し市営住宅の明渡し及び滞納家賃等の支払いに係る訴えの提起をすることについて、議会の議決をお願いするものであります。 なお、本案につきまして、相手方のプライバシーの保護に配慮する必要がございますことから、相手方の氏名、住所は非公表とさせていただいております。ご理解を賜りますようお願い申し上げます。 以上でございます。どうぞよろしくご審議をお願い申し上げます。
○議長(神津正) 次に、議案第26号及び議案第27号の説明を求めます。 小林総務部長。
◎総務部長(小林一三)
一般会計補正予算案2件につきまして説明いたします。 予算案の規模及び歳出の内容につきましては、市長より
議案総括説明の中で申し上げましたので、私からは歳入の内容等につきまして説明いたします。 はじめに、議案第26号 令和元年度佐久市
一般会計補正予算(第10号)ですが、別冊の補正予算書の5ページをお願いいたします。 18款寄附金3018万円の増額補正は、台風第19号災害の支援のためにいただいたご寄附と
ふるさと納税寄附金であります。 本予算案につきましては、以上でございます。 続きまして、議案第27号 令和元年度佐久市
一般会計補正予算(第11号)について説明いたします。 別冊の補正予算書の16ページから17ページをお願いいたします。 1款市税8億円の増額補正は、市民税など調定見込額の増によるものであります。 18ページをお願いいたします。 11款地方交付税は、特別交付税10億1060万6000円の増額補正であります。 20ページから25ページをお願いいたします。 15款国庫支出金5262万9000円の増額補正は、事業費の確定等に伴う減額のほか、被災家屋解体処分に係る災害等廃棄物処理事業費補助金の増額などであります。 32ページから33ページをお願いいたします。 18款寄附金1億5232万円の増額補正は、美術振興のために、台風第19号災害の支援のために及び
ふるさと納税寄附金などご寄附いただいたものであります。 34ページから35ページをお願いいたします。 19款繰入金44億2230万4000円の減額補正は、財源状況を見る中で、財政調整基金を繰り戻すほか、事業費の確定等に伴う各種基金の繰戻しなどであります。 38ページから42ページをお願いいたします。 22款市債2億1480万円の増額補正は、事業費の確定等による減額のほか、被災家屋解体処分に係る災害対策債の増額などであります。 ページが前後いたしますが、6ページから8ページをお願いいたします。 第2表の繰越明許費は、台風災害の影響により年度内の事業完了が困難なものなど28件であります。 9ページから10ページをお願いいたします。 第3表の債務負担行為補正は、追加2件、変更1件、廃止2件であります。 11ページから13ページをお願いいたします。 第4表の地方債補正でございますが、追加2件、変更9件、廃止1件であります。 以上でございますが、ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。
○議長(神津正) 次に、議案第28号の説明を求めます。 畠山
市民健康部長。
◎
市民健康部長(畠山啓二) 議案第28号 令和元年度佐久市
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)についてご説明申し上げます。 補正予算書の1ページをご覧ください。 第1条第1項の事業勘定は、
歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1億87万円を減額し、
歳入歳出予算の総額をそれぞれ101億526万9000円にしようとするものであります。 また、同条第2項の浅科診療所勘定は、
歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ111万4000円を減額し、
歳入歳出予算の総額をそれぞれ1820万8000円にしようとするものであります。 補正の主な内容についてご説明申し上げます。事項別明細書の6ページをご覧ください。 事業勘定の歳入でありますが、上段、1款国民健康保険税は、退職被保険者数の減少に伴う減額であります。下段の3款県支出金は1億229万9000円の減額であります。これは歳出の保険給付費の補正に伴う普通交付金の減額及び確定見込みによる特別交付金の減額であります。 次に、7ページの5款繰入金は115万5000円の増額であります。これは繰入額の確定見込みによる保険基盤安定繰入金の増額のほか職員給与費等繰入金及び財政安定化支援事業繰入金の減額であります。 続きまして、8ページをご覧ください。 歳出でありますが、8ページの下段から9ページにかけての2款保険給付費は9500万円の減額であります。これは事業費確定見込みによる療養給付費の減額及び療養費の増額によるものであります。 次に、浅科診療所勘定であります。事項別明細書の11ページをご覧ください。 歳入でありますが、1款診療収入は、患者数の減少による57万円の減額であります。 4款繰入金の239万5000円の減額は、事業費の確定見込みによる基金繰入金の減額であります。 12ページをご覧ください。 5款繰越金は、前年度繰越金の確定による171万5000円の増額であります。 13ページをご覧ください。 歳出でありますが、1款総務費及び2款医業費は、ともに患者数の減少による減額であります。 説明は以上でございます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
○議長(神津正) 次に、議案第29号及び議案第30号の説明を求めます。 小林福祉部長。
◎福祉部長(小林聖) 議案第29号及び第30号につきまして、順次ご説明申し上げます。 はじめに、議案第29号 令和元年度佐久市
介護保険特別会計補正予算(第3号)につきましてご説明いたします。 補正予算書の1ページをご覧ください。 本案は、
歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億1052万9000円を追加し、
歳入歳出予算の総額をそれぞれ96億5443万1000円にしようとするものでございます。 事項別明細書の5ページをご覧ください。 はじめに、歳入の主な内容についてご説明いたします。 1款介護保険料4106万2000円の増額は、現年及び過年度分の保険料確定見込みによるものでございます。 5ページ下段から6ページにかけての3款国庫支出金3097万2000円の増額は、保険給付費の確定見込みに伴う介護給付費負担金の増額のほか、保険者機能強化推進交付金の交付などによるものでございます。 同じく6ページの4款支払基金交付金及び5款県支出金の増額は、保険給付費などの事業費の確定見込みによるものでございます。 次に、歳出の主な内容につきましてご説明申し上げます。 8ページから9ページにかけての1款総務費491万8000円の減額は、主に介護認定審査会費の確定見込みによるものでございます。 9ページ中段から15ページにかけての2款保険給付費5740万円の増額は、各種介護サービス給付費の確定見込みによるものでございます。 15ページをご覧ください。 3款地域支援事業費1550万円の増額は、介護予防・生活支援サービス事業費などの確定見込みによるもの、また16ページ、4款の基金積立金4254万7000円の増額は、歳入歳出の確定見込みに伴い介護保険事業基金へ積み立てようとするものでございます。 議案第29号の説明は以上でございます。 次に、議案第30号 令和元年度佐久市
障害者支援施設臼田学園特別会計補正予算(第1号)につきましてご説明いたします。 補正予算書の1ページをご覧ください。 本案は、
歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1743万8000円を減額し、
歳入歳出予算の総額をそれぞれ2億6914万6000円にしようとするものでございます。 補正の主な内容につきましてご説明申し上げます。 事項別明細書4ページをご覧ください。 はじめに、歳入でございますが、1款サービス収入481万4000円の増額は、施設障害福祉サービス費収入などの確定見込みによるものでございます。 5ページをご覧ください。 5款繰入金は、サービス収入の増加及び事業費の確定見込みにより臼田学園基金からの繰入れを2323万7000円減額しようとするものでございます。 次に、歳出の主な内容でございます。7ページをご覧ください。 2款サービス事業費2088万1000円の減額は、嘱託職員の賃金及び給食材料費などの確定見込みによるものでございます。 説明は以上でございます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
○議長(神津正) 次に、議案第31号の説明を求めます。 畠山
市民健康部長。
◎
市民健康部長(畠山啓二) 議案第31号 令和元年度佐久市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)についてご説明申し上げます。 補正予算書の1ページをご覧ください。 本案は、
歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2988万3000円を追加し、
歳入歳出予算の総額をそれぞれ12億1409万4000円にしようとするものであります。 補正の主な内容についてご説明申し上げます。事項別明細書の4ページをご覧ください。 はじめに、歳入でありますが、1款後期高齢者医療保険料は4192万3000円の増額であり、これは特別徴収及び普通徴収保険料収入の確定見込みによる増額であります。 3款繰入金は1223万8000円の減額であります。これは歳出の後期高齢者医療広域連合事務費負担金の補正に伴う減額などであります。 6ページをご覧ください。 歳出でありますが、2款後期高齢者医療広域連合納付金は2988万3000円の増額であります。これは事務費負担金の確定見込みによる減額のほか、先ほど歳入でご説明いたしました後期高齢者医療保険料収入の確定見込みに伴う保険料等負担金の増額などであります。 説明は以上でございます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
○議長(神津正) 次に、議案第32号の説明を求めます。 篠原
学校教育部長。
◎
学校教育部長(篠原秀則) 議案第32号 令和元年度佐久市
奨学資金特別会計補正予算(第1号)につきましてご説明申し上げます。 補正予算書1ページをご覧ください。 本案は、
歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ882万1000円を減額し、総額を2430万5000円にしようとするものでございます。 4ページの事項別明細書をご覧ください。 最初に、歳入でございますが、1款財産収入は奨学基金積立金利子の確定、2款繰入金は貸付金の減額に伴う奨学基金からの繰入金の減額及び償還金減免額の確定見込みに伴う減額、3款繰越金は前年度繰越金の確定をそれぞれ計上したものでございます。 次に、歳出につきましてご説明申し上げます。 1款奨学費の減額の主なものは、貸付金の確定見込みに伴う減額でございます。 説明は以上でございます。よろしくご審議をお願い申し上げます。
○議長(神津正) 次に、議案第33号の説明を求めます。 山崎環境部長。
◎環境部長(山崎強) 議案第33号 令和元年度佐久市
環境エネルギー事業特別会計補正予算(第2号)につきましてご説明申し上げます。 補正予算書の1ページをご覧ください。 本案は、
歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ11万9000円を追加し、
歳入歳出予算の総額を1億4618万4000円とするものでございます。 補正予算の主な内容につきましてご説明申し上げます。事項別明細書4ページをご覧ください。 歳入でございますが、1款売電収入はマイクロ水力発電事業売電収入の確定見込みによる2万1000円の減額でございます。 4款財産収入でございますが、佐久市環境エネルギー事業基金積立金利子14万円の増額をするものでございます。 5ページをご覧ください。 歳出でございますが、1款施設管理費といたしまして、委託料の確定及び道の駅ほっとぱーく浅科に設置いたしました次世代自動車充電設備設置工事費の確定に伴い、繰出金1305万5000円の減額と基金積立金利子の歳入14万円等を加え、1320万5000円を環境エネルギー事業基金積立金とするなどでございます。 以上でございます。ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。
○議長(神津正) 次に、議案第34号の説明を求めます。 荻原望月支所長。
◎望月支所長(荻原万樹) 議案第34号 令和元年度佐久市茂田井財産区
特別会計補正予算(第1号)につきましてご説明申し上げます。 補正予算書の1ページをご覧ください。 本案は、
歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ12万7000円を追加し、
歳入歳出予算の総額をそれぞれ149万6000円にしようとするものでございます。 補正の内容につきましてご説明申し上げます。3ページの事項別明細書をご覧ください。 歳入の1款財産収入は、財政調整基金積立金利子の確定により4,000円増額しようとするものでございます。 3款繰越金は、前年度繰越金の確定により12万3000円増額するものでございます。 次に、歳出でございますが、2款財産費は歳入増額分を積立金として12万7000円増額しようとするものでございます。 説明は以上でございます。よろしくご審議をお願い申し上げます。
○議長(神津正) 次に、議案第35号の説明を求めます。 比田井
浅間病院事務長。
◎
浅間病院事務長(比田井毅) 議案第35号 令和元年度佐久市
国保浅間総合病院事業特別会計補正予算(第3号)についてご説明申し上げます。 補正予算書の1ページをご覧ください。 はじめに、第2条業務の予定量の病床稼働率でございますが、一般病床が2.6%減少し83.8%、介護療養病床が2.9%増加し70.5%、合計で2.6%減少の81.1%を見込んでおります。 次に、年間患者数でございますが、入院患者数が2,460人減少し8万2500人、診療所を含む外来患者数は1万4670人減少し20万8000人、合計の患者数は1万7130人減少し29万500人を見込んでおります。 2ページをご覧ください。 第3条の収益的収入及び支出でございますが、収入予定額を8642万円減額し、総額74億106万2000円に、支出予定額を5億2130万3000円減額し、総額76億2333万4000円にしようとするものでございます。 続いて、第4条の資本的収入及び支出でございますが、収入予定額を4億3560万円減額し、総額3億7113万4000円に、支出予定額を5億4193万1000円減額し、総額6億2462万7000円にしようとするものでございます。 なお、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額2億5349万3000円につきましては、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額1235万3000円及び引当金2億4114万円で補填しようとするものでございます。 第3条、第4条の各補正につきましては、いずれも確定見込みによるものです。 3ページ及び4ページをご覧ください。 5条の企業債でございますが、病院施設整備事業の借入限度額を9390万円、医療機器整備事業の借入限度額を3億3820万円それぞれ減額しようとするものでございます。 6条の議会の議決を経なければ流用することのできない経費につきましては、給与費を3億8768万9000円減額し、43億1645万6000円に改めようとするものでございます。 7条の重要な資産の取得につきましては、血管造影撮影装置及び循環器用超音波画像診断装置を削除するものでございます。 以上でございますが、ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。
○議長(神津正) 次に、議案第36号の説明を求めます。 山崎環境部長。
◎環境部長(山崎強) 議案第36号 令和元年度佐久市
下水道事業特別会計補正予算(第4号)についてご説明申し上げます。 今回の補正は、
令和元年台風19号による災害復旧経費の精査による減額など、事業費の確定及び確定見込みによるものでございます。 補正予算書の1ページをご覧ください。 第2条収益的収入及び支出の予定額でございますが、第1款下水道事業収益につきましては、第1項営業収益及び第2項営業外収益を減額、第3項特別利益を増額し、総額を34億1903万9000円にしようとするものでございます。 第1款下水道事業費用でございますが、第1項営業費用から第3項特別損失までそれぞれ減額し、総額を33億175万2000円にしようとするものでございます。 2ページをご覧ください。 第3条資本的収入及び支出の予定額でございますが、第1款下水道事業資本的収入につきましては、第1項企業債から第3項工事負担金及び第5項基金繰入金をそれぞれ減額、第4項他会計出資金を増額し、総額を38億4930万5000円にしようとするものでございます。 第1款下水道事業資本的支出につきましては、第1項建設改良費及び第2項企業債償還金を減額し、第3項基金積立金を増額し、総額を51億5544万9000円にしようとするものでございます。 本ページ、2ページの上段をご覧ください。 これにより、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額は、13億614万4000円となり、この不足額は当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額、過年度分損益勘定留保資金、減債積立金取崩額及び建設改良積立金取崩額で補填しようとするものでございます。 3ページをご覧ください。 第4条の債務負担行為の補正でございますが、
下水道管理センター及び
塩名田水管橋等の災害復旧工事費の限度額をそれぞれ減額変更とし、野沢中継ポンプ場電気設備等更新工事及び志賀処理施設災害復旧工事について、事業年度の変更により債務負担行為を廃止しようとするものでございます。 4ページをご覧ください。 第5条の企業債の補正でございますが、それぞれ限度額を減額しようとするものでございます。 5ページをご覧ください。 第6条の議会の議決を経なければ流用することのできない経費163万4000円を減額し、1億5275万4000円に改めようとするものでございます。 第7条の他会計からの繰入金でございますが、一般会計からの補助金を367万1000円減額し、4億7911万9000円に改めようとするものでございます。 以上でございます。ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。
○議長(神津正) 次に、議案第37号の説明を求めます。 小林総務部長。
◎総務部長(小林一三) 議案第37号 令和2年度佐久市
一般会計予算につきまして、歳入の主な内容等を別冊の令和2年度
一般会計予算書で説明いたします。 別冊の予算書17ページから19ページをご覧ください。 1款市税につきましては、これまでの徴収実績などを勘案し、合計で前年度同額の115億円を見込んでおります。 19ページから20ページをご覧ください。 2款地方譲与税は、元年度補正予算において計上いたしました森林環境譲与税を2年度は当初から見込み、全体で6.4%増の4億9900万円を計上いたしました。 21ページをお願いいたします。 6款法人事業税交付金は、税制改正に伴います新規の交付金で6000万円を計上いたしました。 9款環境性能割交付金は、昨年10月からの新規の交付金で、2年度は通年分を見込み、倍増の4000万円を計上しております。 22ページをお願いいたします。 11款地方交付税は、普通交付税の合併算定替えの段階的縮減などを考慮いたしまして、0.1%減の110億7470万6000円を計上しました。 27ページから31ページをご覧ください。 15款国庫支出金は、主に社会資本整備総合交付金や施設型給付等交付金の増などにより、全体で9.2%増の49億4177万9000円を計上いたしました。 次に、36ページから37ページをお願いいたします。 18款寄附金でございますが、
ふるさと納税寄附金について実績を踏まえまして5億5000万円を見込み、全体で210.5%増の5億9000万1000円を計上いたしました。 37ページから40ページをご覧ください。 19款繰入金は、土地開発基金や総合都市交通施設整備基金の繰入れの減により、14.4%減の53億6046万円を計上いたしました。 46ページから48ページをお願いいたします。 22款市債は、合併特例事業債や過疎対策事業債の減などにより13.1%減の43億2780万円を計上をいたしました。 ページが前後いたしますが、11ページ、12ページをご覧ください。 第2表の債務負担行為は11件につきまして期間及び限度額を定めております。 13ページをお願いいたします。 第3表の地方債は、公共事業等債など各市債の借入限度額を定めております。 以上でございますが、ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。
○議長(神津正) 次に、議案第38号の説明を求めます。 畠山
市民健康部長。
◎
市民健康部長(畠山啓二) 議案第38号 令和2年度佐久市
国民健康保険特別会計予算についてご説明申し上げます。
特別会計予算書の3ページをご覧ください。 本案は、事業勘定の
歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ95億4203万3000円、浅科診療所勘定の
歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1892万円とするものであります。 事項別明細書の8ページをご覧ください。 はじめに、事業勘定の歳入の主な内容についてご説明申し上げます。 1款国民健康保険税19億5935万1000円は、現年課税分について令和元年度据置きとした税率等を継承し、令和元年度の収入見込額などをもとに滞納繰越分と合わせたものであります。 3款県支出金68億3433万9000円は、歳出の保険給付費と同額が交付される普通交付金のほか、保険者努力支援や特定健診等に係る特別交付金であります。 5款繰入金7億2359万7000円は、保険税軽減等に対する保険基盤安定繰入金、職員給与費等繰入金など一般会計からの繰入れであります。 8款国庫支出金230万円は、オンライン資格確認に関連したシステム改修費に対する国庫補助金であります。 次に、歳出の主な内容についてご説明申し上げます。 2款保険給付費67億9310万2000円は、被保険者の疾病又は負傷に対する保険給付及び出産育児一時金や葬祭費等に係る給付費であります。 3款国民健康保険事業費納付金24億2500万円は、長野県が支出する保険給付費等交付金、後期高齢者支援及び介護納付金の財源として県に対し納付するものであります。 4款保健事業費1億3668万6000円は、人間ドック受診者への補助金及び市民の健康増進を図るための特定健診等に係る一般会計への繰出金などであります。 9ページをご覧ください。 次に、浅科診療所勘定についてご説明申し上げます。 歳入の主な内容でありますが、1款診療収入は外来収入などで1036万1000円を、3款財産収入は土地建物の財産貸付け等の収入として112万1000円を見込んでおります。 また、4款繰入金738万6000円は、浅科診療施設事業基金からの繰入れであります。 次に歳出であります。 1款総務費1535万3000円は、医師派遣に対する負担金、臨床検査料及び医師診療等業務委託料などであります。 2款医業費356万6000円は、医薬材料費や医薬用機械器具の借上料などであります。 説明は以上でございます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
○議長(神津正) 次に、議案第39号及び議案第40号の説明を求めます。 小林福祉部長。
◎福祉部長(小林聖) 議案第39号及び第40号につきまして順次ご説明申し上げます。 はじめに、議案第39号 令和2年度佐久市
介護保険特別会計予算につきましてご説明いたします。
特別会計予算書の42ページをご覧ください。 本案は、
歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ97億5902万5000円にしようとするものでございます。 事項別明細書46ページをご覧ください。 はじめに、歳入の主な内容についてご説明いたします。 1款介護保険料は、65歳以上の第1号被保険者の保険料を19億7972万3000円と見込むものでございます。 3款国庫支出金23億8431万1000円は、介護給付費負担金、調整交付金、地域支援事業交付金及び保険者機能強化推進交付金など、国負担に係るものでございます。 4款支払基金交付金25億2993万5000円は、40歳から65歳未満の第2号被保険者の介護保険料負担分でございます。 7款繰入金14億6329万9000円は、介護給付費や地域支援事業などに係る市負担分として一般会計からの繰入れでございます。 次に、歳出でございますが、1款総務費1億8985万2000円は、職員の給与費、介護保険料の賦課徴収事務費並びに介護認定調査等に要する経費でございます。 2款保険給付費90億8000万円は、要介護認定者及び要支援認定者に対する各種介護サービス等に係る給付費でございます。 3款地域支援事業費4億8717万2000円は、介護予防・日常生活支援総合事業などに係る費用でございます。 議案第39号の説明は以上でございます。 次に、議案第40号 令和2年度佐久市
障害者支援施設臼田学園特別会計予算につきましてご説明申し上げます。
特別会計予算書の96ページをご覧ください。 本案は、
歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2億4110万8000円にしようとするものでございます。 事項別明細書99ページをご覧ください。 はじめに、歳入の主な内容についてご説明申し上げます。 1款サービス収入は、施設入所支援、生活介護などの施設障害福祉サービス収入と利用者負担金2億2781万1000円を見込むものでございます。 5款繰入金1184万3000円は、臼田学園基金から歳出の1款総務費と2款サービス事業費へ充当いたします所要額を計上するものでございます。 次に、歳出につきましてご説明申し上げます。 1款総務費1億2573万8000円は、職員の給与費及び施設の維持管理などに係る経費でございます。 2款サービス事業費1億1527万4000円は、会計年度任用職員報酬のほか、給食業務委託料など、利用者支援に係る経費でございます。 説明は以上でございます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
○議長(神津正) 次に、議案第41号及び議案第42号の説明を求めます。 畠山
市民健康部長。
◎
市民健康部長(畠山啓二) 議案第41号及び第42号について順次ご説明申し上げます。 はじめに、議案第41号 令和2年度佐久市
後期高齢者医療特別会計予算であります。
特別会計予算書の117ページをご覧ください。 本案は、
歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ12億6896万4000円とするものであります。 事項別明細書の120ページをご覧ください。 歳入の主な内容についてご説明申し上げます。 1款後期高齢者医療保険料8億9759万5000円は、県広域連合の推計をもとに特別徴収、普通徴収を合わせたものであります。 3款繰入金3億3777万円は、一般会計からの事務費繰入金及び保険基盤安定繰入金などであります。 5款諸収入3359万7000円は、県広域連合からの保険料還付金、市町村特別対策広報等事業交付金及び後期高齢者健康診査事業補助金などであります。 次に、歳出の主な内容でありますが、2款後期高齢者医療広域連合納付金11億9723万6000円は、県広域連合の算定に基づく事務費負担金、保険基盤安定負担金及び保険料等負担金であります。 3款保健事業費5494万1000円は、健康診査等に係る一般会計への繰出金、人間ドック補助金、後期高齢者医療広域連合の委託を受けて実施するフレイル・重症化予防等訪問指導事業費などであります。 議案第41号の説明は以上でございます。 続きまして、議案第42号 令和2年度佐久市
住宅新築資金等貸付事業特別会計予算についてご説明申し上げます。
特別会計予算書の131ページをご覧ください。 本案は、
歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ801万1000円にしようとするものであります。 歳入の主な内容についてご説明申し上げます。 事項別明細書の134ページをご覧ください。 1款県支出金は41万8000円で、徴収事務に対する県補助金であります。 4款諸収入は759万1000円で、借受者からの返済金の見込額で、現年度分及び滞納繰越分であります。 次に、歳出でありますが、1款事務費は755万8000円で、償還事務に要する経費並びに積立金であります。 2款公債費は45万3000円で、市債の元利償還金であります。 説明は以上でございます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
○議長(神津正) 次に、議案第43号の説明を求めます。 篠原
学校教育部長。
◎
学校教育部長(篠原秀則) 議案第43号 令和2年度佐久市
奨学資金特別会計予算につきましてご説明申し上げます。
特別会計予算書の140ページをご覧ください。 本案は、
歳入歳出予算の総額を3254万6000円にしようとするものでございます。 144ページの事項別明細書をご覧ください。 まず、歳入の2款繰入金は、奨学基金からの繰入れと、償還期間中佐久市に居住し、かつ、就労している場合、償還金の3分の1以内を免除することによる一般会計からの繰入金、4款諸収入は、貸付者からの償還金をそれぞれ計上したものでございます。 次に、歳出の1款奨学費でございますが、貸付けとして新規及び継続の奨学生への貸付金及び滞納整理に係る経費等を計上したものでございます。 説明は以上でございますが、よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
○議長(神津正) 次に、議案第44号の説明を求めます。 山崎環境部長。
◎環境部長(山崎強) 議案第44号 令和2年度佐久市
環境エネルギー事業特別会計予算につきましてご説明申し上げます。 予算書の147ページをご覧ください。
歳入歳出予算の総額をそれぞれ1億5203万2000円とするものでございます。 事項別明細書の151ページをご覧ください。 はじめに、歳入でございますが、1款売電収入は、佐久市メガソーラー発電所で発電した電力の売電収入1億5200万円に加え、マイクロ水力発電事業における余剰電力の売電収入3万円を合わせて、1億5203万円を見込んでおります。 次に、歳出でございますが、152ページをご覧ください。 1款施設管理費といたしまして、メガソーラー発電事業設備等一式借上料9086万円などの維持管理経費のほか、環境エネルギー事業基金への積立金4150万7000円、一般会計における木質バイオマス熱利用設備導入補助事業及び次世代自動車充電設備保守費用などの新エネルギー推進事業に要する経費への繰出金1117万1000円などでございます。 以上でございます。ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。
○議長(神津正) 次に、議案第45号の説明を求めます。 茂原経済部長。
◎経済部長(茂原啓嗣) 議案第45号 令和2年度佐久市
工業用地取得造成事業特別会計予算につきましてご説明を申し上げます。
特別会計予算書155ページをご覧ください。 本案は、
歳入歳出予算の総額を、それぞれ4億4290万円とするものでございます。 次に、事項別明細書の159ページをご覧ください。 はじめに、歳入でございます。 1款繰入金は、一般会計からの借入れ4億4290万円を見込んでおります。 次に、160ページをご覧ください。 歳出でございます。 1款工業用地取得造成事業費といたしまして、(仮称)佐久臼田インター工業団地の造成に係る工事費及び設計監理委託料、また造成終了後に行います用地確定測量などの経費についてお願いするものでございます。 以上でございますが、ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。
○議長(神津正) 次に、議案第46号の説明を求めます。 荻原望月支所長。
◎望月支所長(荻原万樹) 議案第46号 令和2年度佐久市茂田井財産区
特別会計予算につきましてご説明申し上げます。
特別会計予算書の162ページをご覧ください。 本案は、
歳入歳出予算の総額をそれぞれ137万2000円に定めようとするものでございます。 165ページの事項別明細書をご覧ください。 歳入でございますが、1款財産収入は、土地貸付収入で59万8000円、2款繰入金は、財政調整基金繰入金で77万2000円を計上したものでございます。 次に、歳出でございますが、1款総務費は、管理会運営事業費で126万2000円、2款財産費は、財産管理事業費で11万円を計上したものでございます。 説明は以上でございます。よろしくご審議をお願い申し上げます。
○議長(神津正) 次に、議案第47号の説明を求めます。 比田井
浅間病院事務長。
◎
浅間病院事務長(比田井毅) 議案第47号 令和2年度佐久市
国保浅間総合病院事業特別会計予算についてご説明申し上げます。 予算書170ページをご覧ください。 はじめに、予算編成の基本となります第2条の業務の予定量でございますが、病床数は稼働病床数で一般病床は238床、介護療養病床が40床の合計278床でございます。 次に、病床稼働率でございますが、一般病床が86.5%、介護療養病床が68.9%、合計83.7%を見込んでおります。 次に、年間の患者数でございますが、入院患者数が8万4920人、外来患者数が診療所の360人を含めまして22万7940人、合計で31万2860人を見込んでおります。 171ページをご覧ください。 第3条の収益的収入及び支出の予定でございますが、収入の第1款病院事業収益は、第1項の医業収益から第3項の特別利益までの合計で76億3184万8000円を予定しております。 次に、支出の第1款病院事業費用でございますが、第1項の医業費用から第4項の予備費までの合計で81億5771万1000円を予定しております。 続きまして、171ページから172ページをご覧ください。 第4条の資本的収入及び支出の予定額でございますが、収入の第1款資本的収入は、第1項の企業債から第3項の出資金の合計で10億4897万6000円を予定しております。 次に、支出の第1款資本的支出は、第1項の建設改良費から第3項の貸付金までの合計で13億7603万4000円を予定しております。 なお、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額3億2705万8000円につきましては、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額8795万円及び引当金2億3910万8000円で補填するものでございます。 第5条の債務負担行為でございますが、南病棟改修事業につきまして、工事期間が2か年にわたるため設定をお願いするものでございます。 第6条の企業債でございますが、病院施設整備事業で、借入限度額3億9830万円、医療機器整備事業で3億6430万円の合計7億6260万円の借入れをお願いするものでございます。 起債の方法、借入利率及び償還の方法につきましては記載のとおりでございます。 次に、第7条の予定支出の各項の経費の金額の流用、173ページに移りまして、第8条の議会の議決を経なければ流用することのできない経費、第9条のたな卸資産購入限度額の設定につきましてはご覧のとおりでございます。 次に、第10条の重要な資産の取得でございますが、血管造影撮影装置及び循環器用超音波画像診断装置の購入を予定しているところでございます。 説明は以上でございます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
○議長(神津正) 次に、議案第48号の説明を求めます。 山崎環境部長。
◎環境部長(山崎強) 議案第48号 令和2年度佐久市
下水道事業特別会計予算についてご説明申し上げます。
特別会計予算書211ページをご覧ください。 まず、予算編成の基本となります第2条の業務の予定量でございますが、(1)排水戸数3万2286戸、(2)年間総処理水量は、815万452立方メートルを予定しております。 次に、(4)主要な建設改良事業でございますが、汚水渠工事などを予定しております。 続きまして、第3条、収益的収入及び支出の予定額でございます。まず、第1款下水道事業収益でございますが、第1項営業収益から第3項特別利益までの合計で33億7745万円を予定しております。 次に、予算書212ページをご覧ください。 第1款下水道事業費用につきましては、第1項営業費用から第4項予備費までの合計で33億1068万9000円を予定しております。 続きまして、第4条の資本的収入及び支出の予定額でございます。まず、第1款下水道事業資本的収入につきましては、第1項企業債から第5項基金繰入金までの合計で、27億5316万2000円を予定しております。 次に、第1款下水道事業資本的支出でございますが、第1項建設改良費に
令和元年台風19号による災害復旧経費として12億1000万円を計上しております。 以下、第3項基金積立金までの合計で37億4847万7000円を予定しております。 資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額9億9531万5000円につきましては、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額、過年度分損益勘定留保資金、減債積立金取崩額で補填しようとするものでございます。 予算書213ページをご覧ください。 第5条債務負担行為の設定でございます。野沢中継ポンプ場電気設備等更新工事委託料について、期間及び限度額を定めようとするものでございます。 続きまして、第6条の企業債でございますが、下水道事業及び下水道災害復旧事業につきまして借入限度額、起債の方法等を定めようとするものでございます。 次に、予算書214ページの第7条予定支出の各項の経費の金額の流用、第8条議会の議決を経なければ流用することができない経費及び第9条他会計からの補助金につきましては、金額等をご覧のとおり定めようとするものでございます。 以上でございます。ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。
○議長(神津正) これをもって全議案に対する説明は終結いたしました。
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△日程第4
予算委員会委員の選任
○議長(神津正) 日程第4、
予算委員会委員の選任を行います。 お諮りいたします。
予算委員会委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、議長から直ちに指名いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(神津正) ご異議なしと認めます。 よって、直ちに指名いたします。
予算委員会委員について申し上げます。 市川将議員、市川稔宣議員、井出浩司議員、江本信彦議員、大塚雄一議員、小林貴幸議員、小林歳春議員、小林松子議員、
塩川浩志議員、
清水秀三郎議員、関本功議員、高橋良衛議員、高柳博行議員、土屋俊重議員、土屋啓子議員、内藤祐子議員、中條壽一議員、三石義文議員、柳澤潔議員、柳澤眞生議員、吉岡徹議員、吉川友子議員、和嶋美和子議員、定数は25名ですが、欠員がありますので、以上の23名であります。 以上のとおり指名することにしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(神津正) ご異議なしと認めます。 よって、ただいま指名いたしました議員を
予算委員会委員に選任することに決しました。 ただいま選任いたしました
予算委員会委員の方々は、次の休憩中に委員会を開き、正副委員長の互選を行い、その結果を議長まで報告願います。
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△日程第5 議案質疑
○議長(神津正) 日程第5、これより議案の質疑に入ります。 議案第26号 令和元年度(2019年度)佐久市
一般会計補正予算(第10号)についての質疑を行います。 本議案については質疑の通告はございませんが、質疑はございますか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(神津正) ないようですので、これをもって議案第26号の質疑を終結いたします。 これをもって議案質疑は終結いたしました。
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△日程第6
議案委員会付託
○議長(神津正) 日程第6、議案の委員会付託を行います。 付託委員会につきましては、
議会運営委員会でご協議願ってありますので、議案付託表ナンバー1のとおり付託したいと思いますが、これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(神津正) ご異議なしと認めます。 よって、議案付託表ナンバー1のとおり所管
常任委員会に付託することに決しました。 ここで
予算委員会の正副委員長互選及びただいま付託いたしました議案審査のため暫時休憩いたします。
△休憩 午後零時11分
△再開 午後1時25分
○議長(神津正) 休憩前に引き続き会議を開きます。
予算委員会における正副委員長の互選の結果について報告がありましたので申し上げます。 予算委員長、小林貴幸議員、予算副委員長、三石義文議員。 以上であります。
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△日程第7
付託議案委員長報告、質疑、討論、採決
○議長(神津正) 日程第7、ただいまから付託議案の委員長報告に入ります。 予算委員長より付託議案に対する審査報告書が提出されております。 予算委員長の報告を求めます。 なお、
佐久市議会予算委員会運営要領第9条第2項の規定に基づき、委員長報告に対する質疑は省略いたします。 23番、小林予算委員長。
◆予算委員長(小林貴幸) 予算委員長の小林貴幸であります。 当
予算委員会は、今定例会から設置された
常任委員会で、市長から提出された予算案を審査するため、議長を除く全議員で構成される組織であります。 また、
常任委員会の専門性を生かした審査を行うため、総務文教分科会、経済建設分科会、社会分科会の3つの分科会を設置し、より詳細な審査を行うこととしたところであります。 本会議におきまして当委員会に付託をされました議案は、令和元年度(2019年度)
一般会計補正予算案1件であります。 審査結果につきましては、お手元にご配付されております委員会審査報告書にありますとおり、議案第26号 令和元年度(2019年度)佐久市
一般会計補正予算(第10号)については、全会一致による原案可決と決しました。 なお、本議案については、3款1項1目
社会福祉援護事業費について、災害支援金と
ふるさと納税寄附金でお寄せいただいた寄附金のうちの約半分を災害支援金として配分することについて、収入及び支出の内訳などを確認し、審査が行われたところであります。 以上、付託議案につきましての委員長報告を申し上げました。
○議長(神津正) これより採決に入ります。 議案第26号 令和元年度(2019年度)佐久市
一般会計補正予算(第10号)についてを採決いたします。 お諮りいたします。 議案第26号については、討論を省略し、予算委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(神津正) ご異議なしと認めます。 よって、議案第26号は予算委員長報告どおり可決されました。
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△次会日程の報告
○議長(神津正) 以上をもって、本日の日程は終了いたしました。 本会議については、明日22日から3月5日までの13日間は議案調査等のため休会し、3月6日午前10時再開の上、市政に対する代表質問を行います。
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△散会の宣告
○議長(神津正) 本日はこれをもって散会といたします。 ご苦労さまでした。
△散会 午後1時30分地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。
佐久市議会議長 神津 正
佐久市議会議員 塩川浩志
佐久市議会議員 清水秀三郎...